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2020/12/7、12/9、12/10 新規開栓×3

今回も3種のご紹介。 「季節の柑橘のホワイト」はお世話になったうしとらブルワリー。 ”季節の柑橘”ってことは折々のシリーズにするんでしょうか?「ベルジャンホワイト+柑橘」は安心して飲める組み合わせ。「河内晩柑」の味・香り事態をちゃんと把握していないので何とも言えないですが、香りもしっかりと、IBUは低いですが適度に苦みのある白ビールです。 「修善寺ホップ ガーデンエール 2020」は伊豆のベアードビール。ベアードは「ホールホップ」、すなわち加工して使いやすくしたペレット(錠剤のような状態)やホップオイルではなく丸ごと冷凍保存したものをしようすることにこだわっているのですが、こちらは自家栽培のホップで作った贅沢なビール。 ホップは寒冷な地域でないと育ちにくいそうですいが、多くのブリュワーさんが自家栽培に挑戦したり、日本のホップ農家さんを応援するプロジェクトがあったりと、 ビール好きは今後も動向が気になる取り組みが多いです。 こちらはセッションIPAですがボディが軽すぎず、しっかり味わいながら飲めるIPAです。 「伊勢角屋IPA」は新定番。伊勢角屋のIPA、実はレギュラーなかったんですね。まあ準レギュラーというか、有名でおいしい奴がいろいろあるので錯覚してしまいますが。 王道の、「誰にも受け入れられるウエストコーストIPAをめざして」ということです。 このビールがセブンイレブンとかで飲めるようになったらまたすごいことです。そういうことには賛否あるでしょうが、私は期待してます。 ◆季節の柑橘のホワイト

 うしとらブルーイング /栃木/ 4.5% / IBU 3 /ベルジャンホワイト

和製グレープフルーツとも呼ばれる河内晩柑(かわちばんかん)がふわっと香るベルジャンホワイト。麦芽化していない栃木県産有機小麦とオーツでまろさを付けながらドライめの味わいに。ベルジャンホワイトイースト由来の特徴的なフェノーリックな味わい。

河内晩柑はアロマ用に使用し、フレーバー用には乾燥オレンジピール(スペイン産)とコリアンダーをバランス良く付けております。


◆修善寺ホップ ガーデンエール 2020

 ベアードビール/静岡/ 5.3% / IBU ~40+ / セッションIPA

ベアード修善寺ブルワリーガーデンの敷地内で育てられ収穫されたホップを使用。伊豆でうまく育ったのはカスケードと信州早生、チヌーク。肥料や農薬なども一切使用しない無農薬栽培ある。ホップの成育は、まさにベアードチームの愛情と努力の賜物。


◆伊勢角屋IPA 二軒茶屋餅角屋

 伊勢角屋麦酒 /三重/ 6.5% /IBU 55 / IPA

誰もが「うまい!」と思える王道のウエストコーストIPAを作るべく、培ってきた知見と経験を結集して醸造。ボディ・香り・苦味のバランスを取り飲み疲れしないビール。モザイク・シトラ・シムコのフルーティーで柑橘感のある香りが全体を支配、香りの奥に

爽やかでスパイシーな香り。 モルトの風味は抑え、クリアな口当たりにし、ホップの旨味を最大限感じられるようにしました。




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