今回もなかなかのおすすめビールです。 「マインド ザ ギャップ」情報少なめですが、ルーベンスは個人的におすすめの醸造所。 しっかりしたフレーバー、程よい苦み、控えめの度数。ごくごく飲みたいIPAです。 きれいな薄めの金、見た目通りの飲みやすさ、どのあたりがGAPなのかはわからないですがおすすめです。 「N°5」は大好きな神奈川のバーバリックワークス。
キレの良さ、クリアな色味、しっかりとしたホップのキャラクター。
お客様にお勧めしやすいビール、店員としては非常にありがたいビールです。 「ブラックライ」はライ麦を使ったスタウト。 ライ麦のビールは若干独特なクセがありますが、適度な酸味があり私は大好きです。 こちらは酸味委はありますが適度にドライ、さらっと飲めるスタウトです。 「九州クラフト日向夏」は宮崎ひでじビールのフルーツラガー。 日向夏の柑橘香がしっかりと残り、ビールの苦みとあいまって一周してIPAやAPAのようにも感じてしまいます。 フルーツビールがメジャーですが、レギュラーもおいしいのでまた入荷したいと思います。 ◆マインドザギャップIPA ルーベンス/アメリカ・ワシントン/ 5.3% / IPA
飲みやすく、グレープフルーツと柑橘類のホップのフレーバーが高く、さわやかな仕上がり。
◆N°5(ナンバーファイブ) 安藤商店バーバリックワークス / 神奈川 / 5% / IBU 23 / ゴールデンエール(センテニアル、シトラ)
5番目に醸造すると決めていたビール。シトラとセンテニアルのみで構成し、ボイルはセンテニアル、ドライホップは少量のシトラのみ。
とってもシンプルですが味わい深くキレたボディと、スッキリと甘いマウスフィールにシトラ、センテニアルのシトラスでスイートなアロマで飲みやすい仕上がりです。CHANELの名作でもある名前、あのくらい人々を魅了する製品になるよう願いも込めて。
◆ブラック ライ アウトサイダーブルーイング /山梨/ 5.5% / IBU 31 / ドライスタウト
芳醇なローストモルトの香りとすっきりとした味わい。ライ麦も使用し少し温度が上がると特有のスパイシーさや甘さも感じられます。
やわらかな口当たりとドライな後味で何杯でも飲めるような黒ビール。